父性像と自己愛

健全な自己愛は必要だけれど未熟な自己愛は成熟とともに克服されなければならない 克服されないと未熟なままで自分の都合で現実を歪めて認知して結局嘘とかうぬぼれで辻褄が合わなくなるようなことになる そのときただ単に現実を告知さ … Read more 父性像と自己愛


白檀

今年は暑い夏が終わってから、白檀を焚くことが習慣になった。 風呂に入るとき、下着と寝巻き、明日のワイシャツを広げておく。その下で、香炉にいれて炊く。 ほんの少しでいいと決めている。そうでないと、来客がお寺かと思ってしまう … Read more 白檀


竹の住まい

竹の住まいは好ましい冬の雨が葉をぬらす雫は静かに光っている 玄関であなたの声がすると竹の葉も喜んでいるかすかに揺れている


ゲゼルの思想 資本主義でも社会主義でもない新しい社会 ポイント

エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」日本放送出版協会 1575円という本がある。 児童向けの著作で有名なミヒャエル・エンデが晩年に構想していた経済の話。 *****エンデは、シルビオ・ゲゼルという思想家に出会う。   … Read more ゲゼルの思想 資本主義でも社会主義でもない新しい社会 ポイント


瀬を早み岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ(崇徳院)

瀬を早み岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ(崇徳院) 新平家物語では崇徳のことはあまり強烈には描かれてはいない。しかしやはり日本の怨念話の雄である。 先日日本映画「阿修羅城の瞳」にて鶴屋南北の戯曲の中で瀬を早み … Read more 瀬を早み岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ(崇徳院)