遺伝子判別

よく言われる話を書くと

女性は男性の遺伝子を判別していて
子孫がこれから繁栄するにはどの遺伝子がいいか選んでいるわけです
男性は自分が選ばれる側なんですから
選んでくれるならほぼ誰でもいい
一応、する
結婚しなければセックスさせないとか
子どもができたから結婚しろとか
そんなことをきっかけにして婚姻という法と習慣の領域に愛を移行させるのが
女性ホルモン
その方が遺伝子を残しやすい
男性ホルモンはすぐに飽きて気持ちが移る
その方が遺伝子を残しやすい
ここで女性ホルモンと男性ホルモンは一致しない
ここで女性の性選択がオヤジ的になるとどうなるかというのが
現代日本の状況である
私には現代日本の男女の恋愛の本質は
やおいとかスラッシュ小説とかと同質で
戦友とか誓いとか、そんなものに近いと見える
たぶん宗教的禁忌がなくなったからなのだろうと思う
中絶もピルも可能なので性的禁忌もない
性病には鈍感
精神における宗教の部分が空白になっている限り
性のコントロールは出来ないので女性ホルモンが損をする構造になっている
男性の中にも女性の中にも男性ホルモンも女性ホルモンもあるのでややこしいのだが
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まあ、そこまでは、飲み屋でのお話として聞くとして
女性ホルモンの男性遺伝子の測定を錯誤させるものとして考えると
成長ホルモンを注射するという方法がある
人生の適切な時期に成長ホルモンを注射すれば
身長が伸びるので
その男性は女性ホルモンに選択される
子供の頃に骨成長にいいものを食べていると
そのことも性選択には有利に作用する
女性が美容整形で女性ホルモン量を欺くように
男性は成長ホルモンによりDNA内容を欺くことができるはずだ
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美容整形でめざすのは
男性ホルモン作用部分を極小化して女性ホルモン作用部分を極大化することである
たぶん、生育の途中で女性の性ホルモンを調整すれば
すごくいいはず
人種によってホルモン量に違いもあるので選択も微妙に異なる
現実には日本人などは宗教的禁忌がない、かつアメリカ文化的というので性愛を実行しやすい
男性のお試しにはちょうどいい
お試しをウィルス・ブロッカーみたいに防止するのが女性なのだが
現代ではホモセクシャルとかサディストとか暴力夫とかアルコールとかいろいろあるので
慎重に選びたいと思うらしい
そうすると賞味期限が切れる
女性の最大のマーケット資源は若さである
しかしここでも、女性を一から教育するのは面倒だと言っている男性もいるくらいで
もうどうしようもない
男の扱いに慣れた女がいいのだという
性的な母親
お似合いの男女である
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男女の性選択の原則を見ると
男性ホルモンはここ3ヶ月くらいの短期適応を
女性ホルモンはこの先100年くらいの長期適応を選択しているように思われる
女性であっても3ヶ月のことしか考えない人は男性ホルモン支配型である。これは脳の快楽大事型。
男性であっても100年先の子孫のことを考えているのは女性ホルモン支配型である。これはDNA大事型。
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