子宮頸がん予防ワクチンと統合失調症スローウィルス説

子宮頸がんはZARD(ザード)の坂井泉水さんや仁科亜希子さんがかかっていたといわれる病気子宮頸がんの予防ワクチンの接種についてきれいなページhttp://allwomen.jp/
そこから抜粋して紹介するとーー子宮頸がん予防ワクチンが、一般の医療機関で接種できるようになったことをご存知ですか?この子宮頸がん予防ワクチン、実は海外ではすでに100カ国以上で使用されているものなのです。
他のがんと違い、子宮頸がんはその原因が解明されているがんで、それゆえに予防が可能な病気。
子宮頸がんの原因は、ほぼ100%がヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染です。多くの場合、性交渉によって感染すると考えられていて、発がん性HPVは、すべての女性の約80%が一生に一度は感染していると報告があるほどとてもありふれたウイルス。このため、性行動のあるすべての女性が子宮頸がんになる可能性を持っています。
ヒトパピローマウイルス(HPV)にはハイリスク型とローリスク型があり、子宮頸がん(しきゅうけいがん)を引き起こすのは発がん性HPVといわれるハイリスク型のみです。また、ハイリスク型HPVに感染しても90%以上は体内から自然消失するため、子宮頸がんに進展するのはごくわずかです。全世界で毎年3億人の女性が発がん性のハイリスク型HPVに感染すると仮定した場合、そのうちの約0.15%が子宮頸がんを発症すると推定されています。ただし、子宮頸がんになるまでには、通常、数年~十数年と長い時間がかかるので、定期的な子宮頸がん検診を受けていれば、がんになる前の状態(前がん病変)を発見し、治療することが可能です。
子宮頸がん(しきゅうけいがん)予防ワクチンは、発がん性HPVの中でも特に子宮頸がんの原因として最も多く報告されているHPV16型と18型の感染を防ぐワクチンで、海外ではすでに100カ国以上で使用されています。日本では2009年10月に承認され、2009年12月22日より一般の医療機関で接種することができるようになりました。感染を防ぐために3回のワクチン接種で、発がん性HPVの感染から長期にわたってからだを守ることが可能です。 しかし、このワクチンは、すでに今感染しているHPVを排除したり、子宮頸部の前がん病変やがん細胞を治す効果はなく、あくまで接種後のHPV感染を防ぐものです。子宮頸がん予防ワクチンは、子宮頸がんの原因となりやすいHPV 16型とHPV 18型のウイルスに対する抗体をつくらせるワクチンです。なお、このワクチンに含まれるウイルスには中身(遺伝子)がないので、接種しても感染することはありません。
子宮頸がん(しきゅうけいがん)予防ワクチンは、肩に近い腕の筋肉に注射します。1~2回の接種では十分な抗体ができないため、半年の間に3回の接種が必要です。しかし、接種期間の途中で妊娠した際には、その後の接種は見合わせることとされています。
ーー子宮頸がんは、女性のがんの中で4番目に多い病気です。40歳を超える女性の約2~3%が子宮頸がんを発症しています。平均すれば子宮頸がんと診断されるのは40代ですが、20代・30代でも発症します。特に最近明らかになったのは性感染症であるヒトパピローマウィルス(HVP)の感染者に子宮頸がんが高率で発症していることです。性体験が低年齢化しているため、若い女性に子宮頸がんが増えているのです。セックスしただけで、子宮頸がんになる恐れがあるとはいいませんが、性生活に深い関係があることは事実です。
という記事もあります。http://www.pplus.jp/trouble/index03.html
ーー日本小児科学会など3学会は11~14歳の中学生相当の女子を中心に性交渉を持つ前の10代前半での接種が効果的との意見
子宮頸がんの傾向としては性交渉年齢が若い方や、性交渉を多人数と行っている方、また妊娠や出産の回数が比較的多い方、喫煙をしている方などに発症が高いことがあります。
妊娠初期に産婦人科で検査をしたときに同時に子宮頸がんの検診も行うことがほとんどなため、早期に子宮頸がんを発見できるという体制は整っています。
子宮頸がんの主要な原因にヒトパピローマウィルス(HPV)の性感染があるという面もあります。これは人から人へと感染して、女性に対して発症することがありますから、性交渉による妊娠で子宮頸がんが判明することが多いのもこのためだといわれています。
子宮頸がんは年間1万人以上が新たに罹患(りかん)し、毎年約3500人が命を落としているといわれています。
ーーというようなわけで公費助成の話が出ているわけです
ーー統合失調症はいまだに原因不明であれこれいわれています妊娠のどこかの時期での感染症とか母体の何かのダメージとかの説もありますしかし立証はされていませんし最近は少数派です
上記のようにヒトパピローマウイルス(HPV)と子宮の話題が広まってみると妊娠時期に胎児がヒトパピローマウイルス(HPV)にさらされ、反応を起こし、スローウィルスのような効果をもたらして約20年後に発症するというモデルは当然考えられるわけです
たとえばヘルペスウィルスはヒトの神経節に住みこんで免疫系が弱ったときに悪さをすします頭痛とか耳鳴りとか原因不明のめまいとかヘルペスウィルスの振る舞いとして考えればつじつまが合う部分もあるわけで頭痛とか耳鳴り、めまいについてヘルペスウィルス原因説はずっとあります実際一部の症例にはヘルペスウィルスを抑える薬が効くといわれています
胃潰瘍がピロリ菌と関係していることが突然発見されるのですからいろいろな可能性はあるわけです
もちろん統合失調症については各種ウィルスについての抗体価など調査され尽くされている感じはありますしかしスローウィルスとかプリオンについて可能性は残っています
妊娠・出産時期から始まるスローな変化の結果と考えれば統合失調症のヘベフレニータイプはつじつまが合う部分もあります
まあ、いまさらなわけですが