人生の主要部分は倦怠との戦いである

人生の主要部分は倦怠との戦いである

人間は何事にも飽きるのである
努力家ほど急速に飽和しやすいので急速に興味を失いやすい
現代のように長生きになると適当にバカでのろまなのがちょうどいい
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倦怠に悩まされるのでついつい余計なことをしてしまう
それが人間の愚かさである
自分は永遠に生きるのだと思えばいま何も愚かな行為に及ぶ必要はない、チャンスはいくらでもある
自分にはチャンスがいくらでもあると思うから、いくらでも待てるし辛抱強くもなれる
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人生が有限だから倦怠が耐えられないのだと思う
人生は無限だと思えば倦怠も耐えられる
人生は有限であるが霊魂は無限の時間を生きている とすれば 倦怠はない
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人生が有限だとすれば倦怠は耐えられないはずである
人生が有限だとすればそして霊魂がないとすればそして神がいないとすれば倦怠は当然であり
倦怠を破るどのような行為も他人の権利や人権をおかさず、迷惑にならない限りに於いて、すべては許されることになる
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やはり人生は無限で霊魂は無限の時を生きて神が存在すると考えたほうが
静かな時を生きることができて私には適している