岡本太郎6

自分自身をいろいろな条件にぶっつけることによって、はじめて自分全体の中に燃えあがり、広がるものが感性だよ。
12:00 PM Sep 5th, 2010 縄文時代から
自分でコントロールできない意識なんてない。気がつけばいいんだ。
6:00 AM Sep 5th, 2010 縄文時代から
ぼくの場合、愛はすべて闘いだった。
6:00 PM Sep 4th, 2010 縄文時代から
いつでも計算を超えた、無目的の闘い。あらゆる対象への無条件な挑戦を続けることが、人間的であり、生きがいだと信じてる。
12:00 PM Sep 4th, 2010 縄文時代から
誰でも恋愛を経験して大人になる。
6:00 AM Sep 4th, 2010 縄文時代から
他人が笑おうが笑うまいが自分で自分の歌を歌えばいいんだよ。
6:00 PM Sep 3rd, 2010 縄文時代から
繰り返していうが、画面の上だけではなく、一個の社会人として発言し、文化に対し、歴史的に生活的にどうひびきを伝えるかということ、それが問題なのだ。
12:00 PM Sep 3rd, 2010 縄文時代から
まことに芸術はいつでもゆきづまっている。ゆきづまっているからこそ、ひらける。そして逆に、ひらけたと思うときにまたゆきづまっているのです。そういう危機に芸術の表情がある。
6:00 AM Sep 3rd, 2010 縄文時代から
芸術なんて、道ばたに転がっている石ころと等価値だ。芸術に憧れたり、芸術が大変なものだと思っているやつに芸術家がいたタメシはない。
6:00 PM Sep 2nd, 2010 縄文時代から
芸術が商品になるのはイヤだね。無償、無条件なんだよ。
12:00 PM Sep 2nd, 2010 縄文時代から
人間はすべてその姿のままで宇宙にみち、無邪気に輝いているものなのだ。
6:00 AM Sep 2nd, 2010 縄文時代から
人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。ぼくは逆に、積み減らすべきだと思う。財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、かえって人間は自在さを失ってしまう。
6:00 PM Sep 1st, 2010 縄文時代から
ぼくはどんなに苦しいときでも、苦しいような顔をしないから、自由気ままに生きているように見られたね。ぼくは今までどんなに苦しい状況のなかにあっても、にっこり笑って悲劇的でありたいと思っていたからね。食えなけりゃ食えなくても、と覚悟すればいいんだ。それが第一歩だ。そのほうが面白い。
12:00 PM Sep 1st, 2010 縄文時代から
相手に伝わらなくてもいいんだと思ってその純粋さをつらぬけば、逆にその純粋さは伝わるんだよ。
6:00 AM Sep 1st, 2010 縄文時代から
よく、したり顔で、40を過ぎたら自分の顔に責任を持て、なんて言うやつがいる。いやったらしい表現だ。自分の顔に責任をもってるような顔なんて、考えただけで薄汚い。
6:00 PM Aug 31st, 2010 縄文時代から
「私も描けたらいいな」と思ったら、描いてみるんだ。いや描いてみなければならない。
12:00 PM Aug 31st, 2010 縄文時代から
「認めさせたい」と激しく思う。と同時に「認めさせたくない、させない」という意思が強烈に働く。
6:00 AM Aug 31st, 2010 縄文時代から
自分を大事にして、傷つきたくない、そう思うから不安になるんだよ。
6:00 PM Aug 30th, 2010 縄文時代から
世界をこの眼で見ぬきたい。眼にふれ、手にさわる。すべてに猛烈に働きかけ、体当たりする。ひろく、積極的な人間像を自分自身につかむために。
12:00 PM Aug 30th, 2010 縄文時代から
すぐれた作品に身も魂もぶつけて、ほんとうに感動したならば、その瞬間から、あなたの見る世界は、色、形を変える。生活が生きがいとなり、今まで見ることのなかった、今まで知ることもなかった姿を発見するでしょう。そこですでに、あなたは、あなた自身を創造しているのです。
6:00 AM Aug 30th, 2010 縄文時代から