アールグレイ紅茶の中に、さらに花を加えたものがあります。
トワイニングだと「Lady Grey」と呼んでいます。
解説によれば、「中国原産のお茶に、アールグレイよりも軽く、優美で、柑橘系の香り」とあります。色は「pale gold」、香りは「オレンジ、レモン、ベルガモ」とのこと。
下の写真のように、実際にオレンジ、レモンの乾燥したものが入っている様子です。
フォションだと、「アールグレイ・フラワーズ」と呼んでいます。「キーマン紅茶にやぐるま菊(紫色)、さらにフルーツの香り」です。こちらはフルーツの実体はないようです。
いずれも、紫色の花びらが入っていて、やぐるま菊のようです。