最近の離婚の一つのパターンは
「なら別れる!」と女性が騒いで、
本当は男性が反省して慰めてくれてお姫様扱いしてくれるはずだったのに、
予想外に男性も「別れよう」と言ってしまい
お互いに引っ込みがつかなくなるというケースである。
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離婚話では北風になってしまった方が一生北風になってしまい、
自分の人生を肯定できなくなる
それが一番悲しいことで
こころの傷になって残る
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もう一つは浮気性の男性のケースで
これは携帯を盗み見すると分かってしまうことが多い
これは光源氏以来の伝統で
悲しくて仕方がないけれども、にもかかわらず恋愛をするものらしい
和歌で詠っているのもただひたすら哀しいことである
うれしいなんて言わないようだ