刺激が強くなってもやはり慣れてしまう

日本のような四季の移ろいのくっきりした場所では
一年中春のような気候の場所よりは
自然のありがたさに気がつくことが多い
しかしそのうち忘れている

テレビや雑誌などで盛んにきれいな画面を提供していて
たとえばデジタル画面の始まりの頃ははっとさせられることもあったけれど
最近ではまた慣れてしまい
美しいものが垂れ流しになっている状態である

何にでも慣れてしまうものだ
それが悲しい