ソニーやトヨタが分かりやすい「欲しいもの」を作っているうちは
CO2をどんどん排出して製品を作っていればよかった。
輸出するものがなくなってきたので
強い分野で新しいマーケットを作り出そうと
宣伝を続けている
それが民衆レベルではかなり成功しているから面白い
政策担当者はもちろんそんなものは自分に都合がいいように解釈しているだけである
エコカーを作るのにはいったいどれだけ地球に負荷をかけるのか考えよ
自動車も自転車も少なくできるはずだろうといっても
そんなものは聞く耳は持たない
ゴミを少なくするために法律を少し変えればずいぶんなことができるのに
当然しない
自動車を減らそうと言うのではなく新車を売りたいというのだから説得力は著しく損なわれる
自分はしないのに他人にはさせたい
アメリカで著作権保護というれどアメリカが輸入している著作権はどれだけあるのだろう
しかしながら
中国の海がヘドロで埋まるのは確かにまずい
途上国に法律を作らせてODAで援助してそれで日本の技術を買ってもらう
途上国は援助がないなら地球に負担をかけるしかないとまるで人質を取っているような言い方もする
途上国の子どもたちが感染症、栄養不良、さらには先天性のエイズなどで苦しむ。
資源の分配を少し変えるだけで効果は大きいのだけれどそれはしない。
ガソリンの不明朗な値上がりが一番地球に優しかったという皮肉