ダイアン・キートン、メリル・ストリープ、
レオナルド・デカプリオ、ロバート・デ・ニーロなど
豪華共演。
印象は、生命の行き止まり。
死を目前にし、病気と向き合い、
その時に、自分の人生や家族を見つめ直す。
そんな趣向なのだろう。
キリスト教ファンダメンタリスト的な、永遠の命を考える。
魂が生き続けるのでなければ、
この世の苦労はいったい何のためにあるのか、
全く分からない。
しかし単純に魂の永続性や魂の復活を信じるのも抵抗がある。
救われないものである。
役者たちの表情がどんどん良くなっていくのが分かる。
さすが役者である。