睡眠が5時間未満だと肥満リスクが高く、
寝不足でも寝過ぎでも糖尿病になりやすい。
睡眠時間が5時間未満だった人は5時間以上だった人よりも肥満発症リスクが1.36倍に、
高血糖発症のリスクが1.27倍に高まった。
肥満の人は睡眠時間が短くなりやすかった。
別のデータの分析では、
睡眠が6時間未満か8時間以上の場合、7―8時間睡眠の人より高血糖のリスクが最大4.96倍で、
女性では睡眠時間が短すぎても長すぎでも高脂血症になりやすかった。
*****
5時間を切ると、健康に本当に悪いらしい。
起きている時間が長いと、多分、あまり動き回ることはできず、
つまみ食いとかして、太る。
寝ないということ自体がストレスだから、
対抗しようとして、何か食べる。
精神病院に入院して、
いっそのことずっと寝ていれば、一時的にはやせることが知られている。
病院食のカロリーでは、
寝ているだけでもやせるということだろう。
今回は、寝すぎても、糖尿病、高脂血症のリスクが高まるとしている。
これは、入院しているわけではないので、
睡眠時間が長くても、日中はよく食べていて、
寝る分だけ、カロリー消費が少なくなるのだろう。
寝すぎてもだめ、寝不足でもだめというのは、
常識に合った結論で、受け入れやすい。
寝すぎだとカロリー消費が落ちて、
寝不足だとカロリー摂取が増えるらしい。
最近のサラリーマンさんは5時間は少ないが、6時間は多い。
7時間だと、ゆっくり寝ているほうだと思う。
*****
用があってコンビニに行ったのだが、ついでに一回りして、
私の欲しいものは何もないことに驚く。
みんなが欲しいものの最大公約数のはずなのに。