未分類 仕事に逃げる 苦しすぎるので仕事に逃げている人は結構いるものだ仕事をしている限りは他人は褒めてくれるだから問題は起こらないように見えるしかし実際は仕事に逃げているだけである仕事に閉じこもっている仕事でバリアーを張って現実を見ないようにしている実際は逃避だ... 2009.01.17 未分類
未分類 必死に仕事をする ただ必死に仕事をすることで忘れられることがある仕事に必死にならなければ忘れられない世間に褒められ人に褒められそのことで自分で自分を褒めてやっとの事で忘れることを肯定できるやっとの事で忘れられるそして忘れ続けるためにまた必死で仕事を続けるその... 2009.01.17 未分類
未分類 目を見て話しなさい 僕は母親に言われたことがあって、それはとっても記憶に残っているんですが、話をするときは、人の目を見て話しなさいというんですね。いま自分で親になってみて、子どもに同じことを言ってまして、親もこんな気持ちだったのかなと思ったりしています。手紙を... 2009.01.17 未分類
未分類 レストラン クレッセント 芝増上寺の近くにあるレストラン最近は高級フレンチといえばホテルの中などにあるのが普通だけれどここは昔から独立しているらしい果てしもない贅沢があるものだ無論、こわいので近寄らないホテルに泊まるくらいならここで食べたらどうかと一瞬思ったがもちろ... 2009.01.17 未分類
未分類 酔ってるの?あたしが誰かわかってる? 「酔ってるの?あたしが誰かわかってる?」「ブーフーウーのウーじゃないかな」穂村弘弘というなまえが渋い小学校の先生の名前と同じだ終バスにふたりは眠る紫の〈降りますランプ〉に取り囲まれて体温計くわえて窓に額つけ「ゆひら」とさわぐ雪のことかよ**... 2009.01.17 未分類
未分類 谷川俊太郎 5 すぐれた古典が音楽に限らずすべてそうであるように、ベートーヴェンの音楽も聞く者の生長につれていつまでもその意味を新しくする。私にはベートーヴェンがすっかり分かってしまってもう要らないということがない。本当に苦しい時に私はベートーヴェンを求め... 2009.01.17 未分類
未分類 谷川俊太郎 4 小学生時代に私も少々ピアノを習わせられたことがある。先日久しぶりにぽつりぽつり叩いていたらその頃の思い出が、別に具体的なことは何も思い出さないのだが、ありありとよみがえったのにわれながら驚いてしまった。音楽は不思議な力を持っているものだ。そ... 2009.01.17 未分類