2009-01

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元旦各紙

元旦の新聞を読み比べる読売、朝日、毎日の順におもしろかった。日経はこれから芽が出そうな産業の話が満載でこれも参考になった。普段の仕事は日経紙面で書かれていることのさらに現場の状況を聞いているようなものだと思っている働いている人はずいぶん日経...
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心と耳と目で聞く

耳と心を使って聞くのが「聴く」で、漢字もそのように出来ています。これをアメリカ人にいうと、漢字の意味深さを誉めてくれます。で、残りのこれはなんですか?と聞かれて、わかりませんでした。目もあると考えていのかな。目が横になっている。すると、心と...
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分断

一人ひとりはやさしい人なのにどうして分断されて憎み合っているのだろう民族同士が言葉が通じなくて分断されているというバベルの塔の話は聖書以前からのことだけれど、現在もまた、一人ひとりが、本当の言葉も通じなくて分断され孤立させられているのだ。そ...
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挫折を体験している17歳が多い 人生を投げずに生きている

ほんとうにみんな生きることを諦めていないですよだけど、今、社会で起きている悲しい出来事を見たり聞いたりすると、自分は社会や物語から弾かれたと感じて、心が氷結していく人が存在する事実と、このギャップをどうやって埋めていくのか、繋いで行くのか、...
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連帯と孤立と携帯

みんなどこかしら、おびえている。学校で孤立した友達がいかに悲惨な状況か、いやというほど見てきている。そこで、彼らにどこまで伝わったかはわからないけれども、『今でも僕は変わらないけど、僕らの青春の頃は、連帯は求めるけれど、孤立は恐れなかった』...
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目が生きている

印象深いのは、みんな目がしっかりしていることです。気力がないとか言われるけれど、そんなことはない。ちゃんと目が生き、こちらを見ている。「新しく『17歳』を撮ろうと決めたときから始めたことですけれども、『自分の心の中で何回も自分の名前を叫んで...
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先入観と思い込み

僕ら=世間は、あふれるほどの情報のなかで、いろんな先入観と思い込みで、目の前に居るひとを見ていると思うんですね。でも、僕の本を見たたくさんの人が、彼ら彼女の思いに触れて、いい意味で裏切られるんですよ。自分の言葉できちんと自分をしゃべっている...
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17歳への質問

写真家は「一緒に住んでいる人」「今朝の朝食」「好きな音楽」「最近読んだ本」「今まで行った一番遠い所」「現在の収入」「これまで就いた仕事」を尋ねて、その人の輪郭を知るという。それが写真にあうのだろう。このようにフォーマットを決めて数を集めれば...
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17歳の写真に写っている 自己愛

17歳の写真に写っているものは何だろうと改めて考える記事ではそこで撮られてもいいと答えるということは目立つということ、友達の外から出るということになる。とにかく、いまの少年たちは目立たないように、目立たないようにというふうにして周りを気にし...
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ピークの17歳

いろんなことを学んで魂は汚れるそういうことらしい17歳は一種のピークだと思う振り返っても頭の構造としても多分できあがっていてあとは空き部屋に何かを入れるだけがらくたを頭に詰め込んでどうする?博覧強記はもうコンピュータで充分だ17歳は性的にも...