元旦各紙
元旦の新聞を読み比べる読売、朝日、毎日の順におもしろかった。日経はこれから芽が出そうな産業の話が満載でこれも参考になった。普段の仕事は日経紙面で書かれていることのさらに現場の状況を聞いているようなものだと思っている働いて … Read more 元旦各紙
元旦の新聞を読み比べる読売、朝日、毎日の順におもしろかった。日経はこれから芽が出そうな産業の話が満載でこれも参考になった。普段の仕事は日経紙面で書かれていることのさらに現場の状況を聞いているようなものだと思っている働いて … Read more 元旦各紙
耳と心を使って聞くのが「聴く」で、漢字もそのように出来ています。これをアメリカ人にいうと、漢字の意味深さを誉めてくれます。 で、残りのこれはなんですか?と聞かれて、わかりませんでした。目もあると考えていのかな。目が横にな … Read more 心と耳と目で聞く
一人ひとりはやさしい人なのにどうして分断されて憎み合っているのだろう 民族同士が言葉が通じなくて分断されているというバベルの塔の話は聖書以前からのことだけれど、現在もまた、一人ひとりが、本当の言葉も通じなくて分断され孤立 … Read more 分断
ほんとうにみんな生きることを諦めていないですよだけど、今、社会で起きている悲しい出来事を見たり聞いたりすると、自分は社会や物語から弾かれたと感じて、心が氷結していく人が存在する事実と、このギャップをどうやって埋めていくの … Read more 挫折を体験している17歳が多い 人生を投げずに生きている
みんなどこかしら、おびえている。学校で孤立した友達がいかに悲惨な状況か、いやというほど見てきている。そこで、彼らにどこまで伝わったかはわからないけれども、『今でも僕は変わらないけど、僕らの青春の頃は、連帯は求めるけれど、 … Read more 連帯と孤立と携帯
印象深いのは、みんな目がしっかりしていることです。気力がないとか言われるけれど、そんなことはない。ちゃんと目が生き、こちらを見ている。 「新しく『17歳』を撮ろうと決めたときから始めたことですけれども、『自分の心の中で何 … Read more 目が生きている
僕ら=世間は、あふれるほどの情報のなかで、いろんな先入観と思い込みで、目の前に居るひとを見ていると思うんですね。でも、僕の本を見たたくさんの人が、彼ら彼女の思いに触れて、いい意味で裏切られるんですよ。自分の言葉できちんと … Read more 先入観と思い込み
写真家は 「一緒に住んでいる人」 「今朝の朝食」 「好きな音楽」 「最近読んだ本」 「今まで行った一番遠い所」 「現在の収入」 「これまで就いた仕事」 を尋ねて、その人の輪郭を知るという。それが写真にあうのだろう。 この … Read more 17歳への質問
17歳の写真に写っているものは何だろうと改めて考える 記事では そこで撮られてもいいと答えるということは目立つということ、友達の外から出るということになる。とにかく、いまの少年たちは目立たないように、目立たないようにとい … Read more 17歳の写真に写っている 自己愛
いろんなことを学んで魂は汚れる そういうことらしい 17歳は一種のピークだと思う振り返っても 頭の構造としても多分できあがっていてあとは空き部屋に何かを入れるだけ がらくたを頭に詰め込んでどうする?博覧強記はもうコンピュ … Read more ピークの17歳