2009-01

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一日の終わり 疑惑もなく つまりは 他人の介在がないことが 不可欠であった 蝕むのは他人であった

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遠く遠くハイジとペーターは駆けてゆく 駆けて時間を共有することが 何にも増しての愛の営みである

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ジャック・デリダが声と現象で語るときつまりは非常に粗雑な記号のかけらから内的な想像力によって意味を構成しているということだ たとえばこの絵のように

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ひまわりは私には重労働だ 私は汗に誠意を捧げたいが それさえできない 恩寵をなおもうっすらと期待している浅ましさである

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ラベンダーが私を癒す

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現代人の人格変容

双極II 型障害という病態と現代人の人格変容との関連 牛島定信これまで,情緒的不安定,抑うつ,自傷行為,過量服薬,その他の行動化があれば,境界性人格障害(borderline personality disorder,BPD)として対応して...
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精神科薬物治療を語ろう 精神科医からみた官能的評価

精神科薬物治療を語ろう 精神科医からみた官能的評価神田橋条治/編 兼本浩祐/編 熊木徹夫/編日本評論社 2007年10月  個々の精神科医は、日頃何を考え、何を感じながら、投薬を行っているのか。その営為を開陳し、相互に照らしあわすワークショ...
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セロクエルとジプレキサ

先日、ルボックスの講演会に行って、うつの話をチェックしていたら、アメリカ人教授は、セロクエルの話ばかりしているのだった。そううつ病にセロクエル、そればっかり言っていた。アメリカはそういう時代なのだ。躁うつ病の復権は日本でも兆しがある。そのう...
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トレドミンで口中苦味

うつ病の人にトレドミンを開始したところ、口中苦味。食事の全部が苦いと言う。自分でネットで調べて、トレドミンのせいだと決めて、トレドミンを中止したら、治ったから、やっぱりそのせいだと語る。個人的な納得はそれでいいが、科学的な因果関係はそれだけ...