国家と会社の成長サイクル

中村元、宮沢喜一、加藤周一と亡くなり、
戦後日本の上昇期は完全に終わったのだと思う。

会社でも国家でも個人でも
生まれてから死ぬまでのサイクルというものがある。

ギリシャ、ローマ、スペイン、ポルトガル、オランダ、イギリス。
中国の平原もあれこれ。

フランスはイギリスと競って負けた口で、
ドイツはイギリスとフランスを追いかけて素早く成長しようとした。

フランスとイギリスの運命を分けたのはどこだったのだろうかと思う。

国王をギロチンで処刑した国といまでも国王を生かしている国と。