岩佐 又兵衛は浮世絵の源流といわれる人。山中常盤物語絵巻というのがあって、
義経の母である常磐が山中で盗賊に襲われ、殺害され、それに対して義経が復讐するという話で、
刀で胴体が真っ二つに切られたり、常磐が刀で刺されていたりする。
刀で胴体が真っ二つに切られたり、常磐が刀で刺されていたりする。
全く趣味の悪い絵である。
そして常磐の顔などは大きくて下ぶくれで、常磐以外もほとんど同じ顔で、
昔のものだからこんなものだろうと思ってみていたら、新日曜美術館では何か分からないが絶賛していた。
わくわくするという言葉も出たりして、全く理解を絶している。
途中から見たのでよく分からないのだが。
そして常磐の顔などは大きくて下ぶくれで、常磐以外もほとんど同じ顔で、
昔のものだからこんなものだろうと思ってみていたら、新日曜美術館では何か分からないが絶賛していた。
わくわくするという言葉も出たりして、全く理解を絶している。
途中から見たのでよく分からないのだが。
わけが分からない。
山中常盤物語絵巻は岩佐 又兵衛の書いたものではないという説があったが、いまではそれは覆されているとか。
顔が同じだとかいっていたが、
あの程度の顔ならいくらでも模倣できるに決まっているだろう。
おかしなことをいうものだ。
顔が同じだとかいっていたが、
あの程度の顔ならいくらでも模倣できるに決まっているだろう。
おかしなことをいうものだ。
それにしても暇な人たちの暇な趣味だと思う。どうでもいいことじゃないか。
あまりにもどうでもいい。
あまりにもどうでもいい。
それが本職だというのだから世の中は広い、果てしない。
とはいえ、そのどうでもいいところがこの手の世界のいいところだ。
私はこれが好きなんだといえばそれでいい世界でとても楽々。
学者さんや学芸員さんは楽々大世界である。
学者さんや学芸員さんは楽々大世界である。
同じ老人として思うのだけれどある程度年をとったら若い人に機会を譲るのも大切なご奉公である。
たまにはこのような場所を与えられるのも悪くないけれど。
NHKがどんなに老人の専門チャンネルになっているか理解できる。
NHKの歌謡番組は完全に老人向けで
ここ20年くらい同じ歌手が同じ歌を歌っているようで安定した視聴率を稼いでいるらしい。
NHKの歌謡番組は完全に老人向けで
ここ20年くらい同じ歌手が同じ歌を歌っているようで安定した視聴率を稼いでいるらしい。