オスはメスと交尾後、不安が減り、リスクを冒す

日経のサイエンス欄で
ラットの実験、ドイツ、レーゲンスブルク大学

オスはメスと交尾後、
不安が減り、リスクを冒す行動をいとわなくなる

脳内ではオキシトシンが増えていた
これにより
オスは新たなメスを求める冒険に出て
自らの遺伝子をしっかり残そうとする

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いつまでもこんな記事が続くのだろう

自らの遺伝子を残そうとするのではなくて
そのように行動する個体の遺伝子が残る傾向があるというだけだ

異性にも子どもにもまめならば遺伝子は残るだろう
お疲れ様なことだ

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同じ論文でメスについて言及がないのだろうか
オスの脳のオキシトシンをメスはどう感じているのだろうか
ヒトのメスはラットのメスほど寛大ではないような気もする

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後尾のあとではリスクの高い株を買ったり冒険に出かけたりするわけだ
でもそれは結局新しいメスを探すためだなんて
まるで新聞記事のために付け加えたコメントみたいだ
(実際新聞記事だからそれでいいけれど)

交尾を禁止されると不安でイライラしたオスになるかと言われればそうでもないだろうと思うけれど
それは現代先進諸国で見られるだけだろうか

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メスとしては異国からの冒険者には興味があり寛大である人たちもいるらしい
英会話教師の例

それは生まれ育った同性グループでの順位付けが
一時的に停止される感覚があるからだろう

青い目には自分がとても魅力的に映ることもあり得るだろうと
信じられるのは不思議だ