未分類 山椒喰 ひりんひりんと 春を告げ 「山椒喰(さんしょうくい)」は春の鳥飛びながら「ひりん、ひりん」と鳴くので、「山椒は小粒でもぴりりと辛い」の言葉を連想させることからの命名 2009.02.17 未分類
未分類 今は露おく鬼アザミ 深き情けの関超えて 月の都を立出でて 身は鈴懸けの旅衣紫匂うリンドウも たたく時雨にうなだれて今は露おく鬼アザミ 深き情けの関超えて気も晴れ渡る花の道飛び六法の蝶ひとつ「紫匂うリンドウは」義経、「たたく時雨」は兄頼朝、「露おく鬼アザミ」は弁慶、「深き情けの関」... 2009.02.17 未分類
未分類 お互いに 苦労もしたしさせもした 厭で別れた仲じゃなし お互いに 苦労もしたしさせもした厭で別れた仲じゃなしよりを戻した二人が仲はもと木にまさるうら木なし酸いも甘いもかみわけた例えていわば 後の月 2009.02.17 未分類