2009-02

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梅は咲いたか 桜はまだかいな

梅は咲いたか 桜はまだかいな柳やなよなよ風しだい山吹や浮気で 色ばっかりしょんがいなあさりゃ取れたか はまぐりまだかいなあわびくよくよ 片思いさざえは臨機で つのばっかりしょんがいな小唄
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妬くのは野暮と知りながら 

妬くのは野暮と知りながら あの忘られぬ甘口に他所でもそれと胸に針嬉しがらせた罪じゃぞえ
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青々といつも松葉の二人連れ

青々といつも松葉の二人連れ末も栄えて高砂の変わらぬ色や春の風小唄
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青柳の糸より 胸の結ばれて もつれて解けぬ恋の謎

青柳の糸より 胸の結ばれてもつれて解けぬ恋の謎三日月ならぬ酔月のうちの敷居も高くなり女心のつきつめた思案のほかの無分別大川端へ流す浮名え宮川曼魚・作詞 吉田草紙庵・作曲「仮名屋小梅」明治物(昭和に入り「明治一代女」として大人気となった) 明...
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想い染めたが恋のもと

三吉野の 色珍しい草中に迷いこんだる蝶ひとつ想い染めたが恋のもとたとえ焦がれて死すればとて鮎に愛もつ鮨桶のしめて固めた二世の縁二つ枕の花の里「義経千本桜」享保四年(1747)鮨屋の段より釣瓶鮨屋の一人娘お里が、今宵祝言と楽しみにしていた手代...
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朝顔の 花は水色 浮気者

朝顔の 花は水色 水しょうの恐れ入谷の 浮気者隣の露に 濡れかけて垣根の向こうで咲きたがる小唄
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移り香や たたむ寝巻きの襟元に

移り香や たたむ寝巻きの襟元に一筋からむこぼれ髪帰してやるんじゃなかったにふくむ未練の夜の盃小唄
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梅一輪一輪づつに 鶯が

梅一輪一輪づつに 鶯が歌い初め候春の景色も整うままに実は逢いたくなったのさ小唄
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沈丁花 新橋にも咲く ガード下

新橋にも咲くというのもおかしいが新橋にも咲いている香りがよいようなので思わず犬のように顔を近づけたきりっとしたいい香りで高貴な感じがする
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92.45

ドル円は92.45で円安ポンドで見ると円安オーストラリアドルで見ると円高各国通貨で動きがばらばらのところもありいっそうわけが分からない