昔、青梅梅林の近くに住んだことがあり
吉川英治の記念館があった
その場所で彼は新平家物語を書いた
連載7年。
浄水場の近くで水は豊かできれいだった。
飲んでもおいしいし風呂に入っても体がつるつるになった
23区に住むよりもずっとなめらかで
頬ずりしたくなるような肌になっていた
どちらかと言えば乾燥していたと思う
地元には大企業の工場があり税収が沢山あったので
市の財政は潤沢で
インフラ整備も進んでいたし
子どもの修学旅行は無料だった