治療に家族が参加して
たまには家族も同席して面接した方が治りがいいというのは同意できる
しかしまた
少なくない人が
親には知らせたくないという相談をする
病気の原因であることもあり、結果であることもあり
そのほかいろいろな要因があって
家族が治療に参加してくれることが絶対にいいとも言えない面もある
親の治療になってしまうことも少なくない
しかしまた
重症の場合には
最終的な保護義務者が法律によって決まっていて
その人の治療選択の意志決定が重要になることもあるので
その場合には必然的に参加が重要である
保護義務者の方が実際には重い病気で病識に乏しく治療にも乗らず
困ってしまう場合もあるものだ
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夫婦関係は親子関係とずいぶん違う
夫婦の場合には一緒に参加してもらった方がいい場合がずっと多いと感じる