2009-03

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朝起きること

朝はずいぶんと眠い疲れているでも朝起きないと一日の生産性が非常に悪くなってしまうのでいやでも起きないと損をしてしまう感じがする寝るなら夜に寝ればいいという考え*****規則正しい健康的な生活をすれば生産性が上がる友人ができる健康でいられる感...
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春の混雑

朝、駅の階段を下りようとしたら、ホームが人でいっぱいで、階段もホーム側の3分の1位は人で埋まっていた。こんなこともあるのかと思い電車を一本やり過ごして、次の電車に乗ったら、いつもと同じくらい、新聞が読めるくらいの混み具合だった。新入社員用説...
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サイード「遠い場所の記憶 自伝」

驚くべき言葉。たとえば、これほど長いあいだ孤独と不幸を味わったものの、最終的にはわたしは自分のことを幸福と考えるようになった。いまでは、「ふさわしく」あること、しかるべきところに収まっている(たとえば、まさに本拠地にあるというような)ことは...
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百歳に 老い舌出でて よよむとも 我はいとはじ 恋は増すとも 大伴宿禰家持

百歳に 老い舌出でて よよむとも 我はいとはじ 恋は増すとも 大伴宿禰家持あなたが百歳になり 歯が抜け口元がおぼつかなくなり 歩くのも困難になっても 嫌になんてなりません いっそう愛しくなることはあっても*****舌出でてよよむこんな表現
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うつ病という名の過剰診断

うつ病という名前で呼ばれているものがどんなに多様な状態を含んでいるかを見ればすこし行きすぎだろうなと思う点もあるせめてうつ病とうつ状態を区別するくらいはした方がよいと思うのだがDSMで診断していけばそれも言っても仕方のないところであるICD...
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李白 巨大なる野放図

平凡社の本で漢詩李白は 巨大なる野放図杜甫は 偉大なる憂うつとある個人的には李白が好きだ旅に暮らし、酒と月と伝説を愛した男と書いてある。吉川弘文館で将門記を読むが出ている。
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口ごたへすまじと思ふ木瓜の花

口ごたへすまじと思ふ木瓜の花 星野立子
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石ばしる 垂水の上の さ蕨の 萌え出づる春に なりにけるかも 志貴皇子

石ばしる 垂水の上の さ蕨の 萌え出づる春に なりにけるかも 志貴皇子 石走る 垂水の水の 愛しきやし 君に恋ふらく わがこころから岩の上を流れ落ちる滝水のように可愛らしいあなたに、恋い焦がれている、私の心から。
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下萌えぬ 人間それに 従ひぬ

下萌えぬ 人間それに 従ひぬ 星野立子草萌えて 土中に楽の おこりたる 星野立子
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裾に置きて 心に遠き 火桶かな   蕪村

裾に置きて 心に遠き 火桶かな   蕪村底冷えする日、火桶を裾に置いて手をあぶっていても、心まではなかなか暖まらない。