月: 2009年3月
頭痛と漢方のあれこれ
【冷えの症例】 患者さんは23歳の女性事務員です。高校を卒業して現在の会社に就職しましたが、2年前から時々頭痛が起こるため、市販の頭痛薬を服用していました。夏になって頭痛が頻回に起こるようになったため心配になり、精密検査 … Read more 頭痛と漢方のあれこれ
真実を見てしまう感覚
いやいや、今回のうつには自分自身ちょっと参りました。死にたいとまで思ったのは初めてでした。死にたいというか、生きていてもこんな具合なら、死んだ方がまだましというもので、生きていることに理由が見いだせないという感じでして。 … Read more 真実を見てしまう感覚
平均的であることの得
感性にしても能力や嗜好に関してもとにかく平均的であることが生きやすいことにつながる 抵抗なく楽に生きるためには平均的であることが得策である マラソンをしても楽なのは平均的なタイムでみんなと一緒にゴールすることである 平均 … Read more 平均的であることの得
原美術館 ダーガー 少女たちの戦いの物語
原美術館にて、ヘンリー・ダーガーによる「少女たちの戦いの物語—夢の楽園」を見た。 お人形の顔をした少女が、下半身をむき出しにして、しかもどういうわけなのか、小さな男性器を露出している。そのようにして少女たちは … Read more 原美術館 ダーガー 少女たちの戦いの物語
葛根湯、桂枝湯、小柴胡湯、柴胡桂枝湯
漢方では、急性期である風邪の初期(太陽病期)と、風邪がやや長引いた時期である亜急性期(少陽病期)では治療内容を変更します。 発病後数日が経過すると体力は低下して行きますので、この時期には胃腸の働きを助け、体力や免疫力を … Read more 葛根湯、桂枝湯、小柴胡湯、柴胡桂枝湯