最近の情事には
百発百中携帯メールが使われていて、
なぜかその証拠を消さないので
見つかる。
通話記録を簡単につかまれる人も多い。
盗聴をする人だって少なくはない。
メールや写真をメモリーに残していて、
しかもパスワードも簡単に破られている。
そこは夫婦なのだ。
配偶者に知られないパスワードは
案外難しいらしい。
少なくとも二日に一度くらいは
PWを変更すべきだ。
配偶者がしかるべき方法でしかるべき請求をすれば
業者はPWを教える
慎重さがない。
舞い上がっている。
しかしまた一方では破局を期待してもいるのだろう。
そうでなければそれほどに無防備なことは出来ない。
しかしまた検証してみると
疑う方の疑いすぎ・確信のし過ぎの場合があり、
一方的には決め付けられない。
多分、昔も浮気はたくさんあったに違いないが
証拠を残さなかったのだろう。
ネットデジタル技術が証拠を残すようになった。
その点ではまだこの新しい武器を
現代人は使いこなせていないのだ。
馬から自動車に乗り換えて、
バックの時に必ず後ろをぶつけている人みたいな感じで、
乗りこなしが悪過ぎる。
いずれにしても
携帯とネットが
恋愛の新しいこじれ方を招いていることは確かだ。
どのくらい携帯で無視されていたら脈がないのか
まだまだ個人差が大きいのだ。
共通基盤はまだ建築中で変化中なのだろう。