桜の咲く頃の自殺

桜の咲く頃の自殺は結構あるような気がする

会社や学校の組織の変わり目だし
何となく一区切りつくのだろうと思う

人生にはそれぞれに苦しいことがあって
他人にはわかりにくいことも多い
それは事実だ
話しても分かってもらえるとも思えないこともあると思う

しかしそれだからどうしたというのだと開き直ろう
テレビで野球解説者が勝手なことを言っているでしょう
そんなくらいでいいんですよ

会社が嫌なら別の会社もあるし
サラリーマンが嫌なら別の生き方もある
何の才能もないというのも悩むにはあたらない

これからいろいろやってみればいいだけだ

年をとりすぎていると思うかもしれないが
人生の中で今日が一番若い

他人と比較すると気持ちが折れてしまう日もあると思うけれど
自分の人生は自分の人生だ
気にしないでいい

友達がいないならいないでいい
そのうち出来るだろう
急がないことだ

日記でも書いて
自分が自分の友達になればいい

桜が咲いたとか散ったとかで
命まで終わらせる必要はない