愛の手紙を書かず

愛の手紙を書かず 愛の手紙を書かないというブログを書いている それがわたしの人生のあり方である それでいいと思っている すべての喜びはわたしにふさわしくない ただ慢性の持続的な苦しみだけがわたしにはふさわしい 今夜東京は … Read more 愛の手紙を書かず


認知の正しさとは

人間が何かを認知しているときそれは常に正しいと信じていると思う 正しくないと悟ったときにはすでに「正しくない」という正しい認知に到達しているはずで要するにいつでも自分は正しいと信じているのだ ということは人間は常に圧倒的 … Read more 認知の正しさとは


奪われるというが実際自分のものだったのだろうか?はたして

その財産を自分の汗の結晶だと思うとそして長い時間の結果だと思うと奪われてしまうのはなかなかにつらいものがあるしかしそうだろうか、よく考えてみよう そもそも無一物で生まれてきたそして自分の努力で財産を殖やしたのだけれどその … Read more 奪われるというが実際自分のものだったのだろうか?はたして


過去はどこにもない

過去はないどこにもない 貯金通帳や土地登記の中にある?いや、ない。それは残骸である。 そんなものを見直して幸せになれるならおやすいものだあなたの人生はそこで終わっている


京都の夜

花は風に吹かれてわたしは花びらに吹かれて夜道を歩いた高瀬川沿いの桜並木である 京都の夜は暖かく厚みをもってわたしを満たしていた ここにあなたがいないこと *****それはわたしが意気地なしだからだそれだけのことだ