夜型朝食抜き人間

朝食を食べない人の方が内臓肥満になりやすい

とさんざん言われているけれど
一日の総カロリーを考えれば
三食食べているよりは少しはカットできているのにと一瞬思う
しかし
朝食を抜いているということは
朝ぎりぎりまで寝ているということで
夜更かしをしていて睡眠不足を推定させる
夜更かしをしていてカロリーを沢山消費することはあまり考えられなくて
夜起きているけれど
テレビを見ていたり机に向かっていたりするのだろう
朝抜いた分のカロリーを結局夜食などで補うので
内臓脂肪になりやすい
午前中の血糖が低いので午前中の活動が鈍る
このタイプの人は午前中もだめ、夜も動かないとなれば、カロリーは消費しない体質になるはず
ひょっとしたら性格傾向と関係はないか調べてみたい感じはする
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都会には夜型生活をしている人が多いことは事実だけれど
またその方が便利な側面もあるのだけれど
朝日とともに活動をはじめて
暗いうちはもっぱら眠る
そんな生活が多分DNAの記憶している健康だろうと見当はつく
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しかしひょっとしたら人間の先祖が夜行性だったという可能性もないではない
満月に反応したり月の周期で体調が変化したり
夜のリズムに規定されている部分は大いにある
満月と人間の行動はどのように関連しているのだろう
月と潮の動きは関係しているので
その頃からのご縁かもしれない
個人的にはドパミン系と干満のシステムが連動していれば
説明に好都合かもしれないと思う
それはメラトニン系の光のシステムではなくて
何のシステムなのかよく分からない
光のシステムはサーカディアンリズムを作っている
メラトニンやセロトニンが関係しているのだろう
オオカミも満月に向かって吠えている
これも不思議なことだ
和歌で月を愛でるのは日に感謝するよりずっと多い
やはり性的活動と関係しているから言葉も出てくるのだろう
ドパミン系がやはり怪しい
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先日双子の番組があって
一人が右手を怪我したとき
もう一人の右手が痛んだという話も出ていた
人間の不思議はまだまだあるようだ