夏みかん
そろそろ 柑橘系くだもの の 季節 が 終わる
テーブルには 天夏 が のっている
実家には 夏みかんの木 が あった
樹齢 40年くらいに なるだろうか
2階の屋根まで 届くほど 大きくなり
毎年 無骨な実 を たくさんつけたが
かたちが悪い ので ご近所にも 配れない と 母 は 言っていた
甘夏 とは 違い 外皮 は レモン色をしている
子供の頃は 酸っぱくて食べられず 房を剥いてもらい 砂糖をかけて 食べた記憶がある
入院していた 父は 季節はずれに 夏みかん を 食べたがった
今でも 酸っぱいだろうか
残念ながら 店頭に 並んでいるのを みたことがない