転落死の韓国前大統領、家族に遺書

【5月23日 AFP】(写真追加)韓国のニュース専門テレビ局YTNは23日、韓国の盧武鉉前大統領が、山から転落する前に、「悲しまないように」と書いた家族あての遺書を残していたと伝えた。

 YTNテレビによると、遺書には、「非常につらかった。多くの人に迷惑をかけた」と書かれ、「どうか悲しまないでください。生と死は同じことではありませんか?私の遺体は火葬にして、村に小さな墓を建ててください」と述べられていた。

 盧前大統領の側近は、盧武鉉氏が、韓国南東部沿岸の金海市郊外にある烽下村の自宅近くの山から飛び降りたと述べた。


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「あまりにも多くの人たちのお世話になった。わたしのために多くの人が受けた苦痛はとても大きい。これから受ける苦痛も推し量ることができない。余生も他人の荷物となるしかない。健康が良くないので何もすることができない。本を読むことも、文章を書くこともできない。あまり悲しむな。生と死はすべて自然の一部ではないか。すまないと思うな。誰も恨むな。運命だ。火葬にしてくれ。そして家の近くに、ごく小さな石碑を1つだけ残してくれ。長く考えた末の考えだ。」(2009年5月23日)

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来世があるものならばと思う。
知人の韓国人はキリスト者ではあるが理知的なまたは象徴的なキリスト教理解で
最後の審判とか復活とかはレトリックとして受け取っているとのことだった

死ぬ前に少なくとも100回くらい
マタイ受難曲を聴くとか