意味のある恋愛と意味のない恋愛 いずれにしても並行恋愛の仕方

配偶者や恋人に

現在の恋愛や過去の恋愛について問い詰められる場面がある
そのときの対処法
過去でも現在でも関係はないらしい
過去のことでも心に残っていたら同じことだし
過去のことは現在と比較できないからなおさらやっかいである
出会う前のことでも同じ
相手はその意味に耐えられないのだと知ること
自分にとって意味のない恋愛であった場合
意味のない恋愛だったと言う方法とそんなことはなかったと言って貫く方法がある
自分にとって意味のない恋愛をしている人間というのもは
実際愚かであるから
そんな告白はしないほうがいい
何もなかったと言って貫くほうがいい
どうしようもなくばれてしまっている場合には
釈明はしない方がいい
態度であなただけを愛していると示すほうがいい
自分にとって意味のある恋愛だった場合
誠実に釈明する方法はある
しかしそのことは配偶者または恋人を失う恐れがかなり大きい
恋愛についてとても理解のある人でも受容は難しい
理解してくれる場合は非常にまれである
そのとき理解したとしてもけんかの時には100%言われると思って間違いない
よほど相手の体調や精神状態も見極めて
しかも時間をかけて下ごしらえをして
その上で、失っても仕方がないと、覚悟も決めて話すことになる
自分にとって意味のある恋愛は
相手にも理解して欲しいし理解してもらえるはずだと考えるのは
もっともであるし誠実でもあると思うが
現実には難しいようだ
自分には幼児的な甘えが残っていると考えなければならない
残念なことにそれが現実である
そのことをわかって初めて本当のパートナーではないかと思ったりするのは
人の痛みについて分かっていないと言うべきだろう
無理なことだと思ったほうがいい
自分にとって意味のある恋愛でも
やはり何もないことにしてなかったと言い貫くことがいい
どうしようもなくばれている場合には
何も釈明せず大切なのはあなただけだと態度で示すことだ
自分にとっては意味のある大切な恋愛だったと
現在のことだけではなく過去のことについても
言ってはならない
それは人の気持ちが分からない自分勝手な行動である
出会う前のことだからいいはずだというのも通用しない
その場合でも言及しないこと
若い頃の恋愛が自分の一部を作ったのだという言い方も
自分にとっては切実な意味のある恋愛でも
相手にとっては受け入れがたい言葉になるのだから
そんなことも一切言わないこと
もし現在並行して恋愛しているなら
並行している二人について
24時間以内に完全に平等なサービスをすること
それができないなら並行恋愛はできないのだと諦めること
食事は二回分食べるしセックスも二回分して当然であると覚悟を決めること
一回しかできないことを片方にだけしてあげるのは
相手にすれば自分のものを奪われたと思うのであるから
その痛みを理解すること
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しかしながらこのような世の中である
自分の相手が魅力のある人間であればたいていはいろいろなことが起こるし
過去に起こっていたはずだ
自分と出会ってから急に魅力的になったはずはない
むしろ前の人のおかげで魅力的になったのだ
そんなものだと覚悟しておくほうがいいと思う
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人間は魔が差す生き物である
聖人君子も例外ではない
医学知識のある人は最近ではHIVが怖いので抑制になる
清潔強迫・不潔恐怖の人も抑制になる
この場合にはHIV感染しない範囲、不潔にならない範囲の交際だと予想していいかもしれない
個人的には徹底的にアルコール消毒しないと生きていけないので
ほとんどのことは無理である