5月29日

先輩は書きました
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今日は、女房の誕生日です。
 以前、恥ずかしい話、私はなかなか女房の誕生日がいつなのかを覚えられませんでした。
 5月は何とか。しかし、29日がなかなかだったわけです。
 そこで、名案。ニクイ。一生忘れられなくなりました。
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先輩はエライ。
わたしは前の妻たちの誕生日は覚えていないし
最後の妻の誕生日も命日も忘れて暮らしている
正確に言うと別れてから死んだので位牌も遺影も墓もない
結婚指輪を何回も買った
交換にもらったのはいつも腕時計だったけれどいつもとられた
いまはもう自分のために腕時計を買うお金がない
離婚貧乏である
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先輩が奥様を大切に思っていることは間違いのないことで
愛しているから安心して冗談も言えるので
うらやましいことだと思う