「タンゲーラ」

瀧 廉太郎 の 「荒城の月」 の 原型 と なった と されている 曲です
 
直訳すると 「タンゴを踊る お嬢さん」 だった と 思います
 
確かに 日本人好み の ちょっと 演歌っぽい 曲です
 
サビ部分は 結構 速いので ここを クライマックス に 盛り上げられるかどうかが 鍵 と なります
 
タンゴ は 男 と 女 の ストーリー です
 
どんなに 脚色されても 所詮 Boy meets the girls です
 
オペラも 同じ と 言ってしまえば それまでですが
 
ステージ で 踊る ショーアップされた タンゴは あまり 参考になりません
 
技巧的 な 神業 の ような ステップで 拍手が 起こることはありますが
 
実際のミロンガ では ほとんど 使えません
 
まず スペースがないのと 時計周りに 進む という 暗黙の了解が あるからです
 
タンゴの レッスンを始めてしまった人は のめり込む 瞬間が それぞれ あるようです
 
頭 と 体 が 一致する頃に 誰もが はまってしまうのです
 
踊った数だけ いえ 恥をかいた数だけ 上手になります