安心社会実現会議(第4回 5/28)《内閣府》
政府が5月28日に開催した、安心社会実現会議で配布された資料。この日は、意見集約(素案)が示された。
素案は、安心社会の実現のためには、現役世代支援を含めて、全生涯、全世代を通じての「切れ目ない生活安全保障」が不可欠である、としている(P61参照)。具体的には、
(1)雇用をめぐる安心
(2)安心して子どもを産み育てる環境
(3)学びと教育に関する安心
(4)医療とコミュニティの安心
(5)老後と介護の安心
の5つの領域が連携していくことが大事であると明記している(P61-P64参照)。
医療とコミュニティの安心では、「医療救命救急センターにおける医師、 看護師の配置」「レセプトの段階的なオンライン請求への切り替え、データに基づいた医療の推進など相対的に遅れている医療IT化への対応」をすすめなければいけない、としている。
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どれも絶望的に無理。働く人がいないしお金がない。できるのは貯金を崩しながらの
老老介護。
甲子園は高校野球ではなくて老人風船バレーの全国大会会場になるだろう。
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相変わらずレセプトオンラインなどをいっているのだから悪質。
相対的に遅れている医療IT化というが
予算は削る、IT化はしろというのは無理というもの。