中央省庁の人事は、省庁間の交流もある。
実際に移ってみると、その異文化ぶりに戸惑う。
そして怒りになって、うつになる。
要するに、鈍感な者が、敏感な者を、追い詰める。
加害側が鈍感すぎる場合もあれば、
被害側が敏感すぎる場合もある。
特定の誰かに対する恐怖症が成立していて、吐き気もめまいも過呼吸も起こる。
恐怖が中心なのだが、その根底には、怒り、反感、恨みがある。
中央省庁とひとくくりにしているが、
それぞれ違い、カルチャーショックを受けるという。
またかなりの程度、大臣、副大臣に振り回されてしまうようで、
いいとういうか、悪いというか、困ったものなのだという。
かなり朝令暮改。
そんな中でも、マスコミはどんどん勝手なことを報道してしまう。
こちらとしては、小集会をたくさん開いて、理解してもらう作戦なのだという。