豚インフル・新型インフルエンザへの対応2009-8-12

沖縄で死者。他でも集団感染の報告もいくつか。以下、感染対策の例。
*****新型インフルエンザの感染等の防止について(第六報) 平成21年8月12日
東京大学学生、教職員および全ての構成員各位
東京大学新型インフルエンザ対策本部長松本 洋一郎
新型インフルエンザの感染等の防止について(第六報)「課外活動等におけるインフルエンザの流行」
 学生の学外等における課外活動先にてインフルエンザ感染が報告されています。夏季休暇中の合宿や旅行に際しての注意喚起文を作成しましたので、これらの注意を守って課外活動を行ってください。注)新型インフルエンザは、インフルエンザA型の一種ですが、毒性において他のA型と顕著な差異は確認されていません。このため、現在、多くの保健所では、A型であるという判定が出ても、新型であるか否かを特定する追加的な検査は行っていません。こうした現状を踏まえ、対策本部としては、当面、A型感染者については、新型感染者に準じて対応することとしています。学生各位
東京大学新型インフルエンザ対策本部
夏季・秋季休暇中の注意1. 体温計とマスクは必需品です。マスクは最低1週間分は用意しましょう。2. いつでも医療機関を受診できるように、健康保険証または遠隔地証明書を準備しておきましょう。3. 万一、インフルエンザに罹患して自宅安静や外出自粛となってもよいように最低1週間分の食料(カップめんや缶詰、飲料水等)を用意しておきましょう。4. 自宅や居住地周辺の医療機関やその診察時間、電話番号などをあらかじめ書き留めておきましょう。
自宅での注意1. 手洗い・うがいなども励行してください。2. 咳やくしゃみをする時は、ハンカチやティッシュで口を覆い、他の人がいない方向を向いてしましょう。その後速やかに手を洗うよう心がけてください.3. 不必要に人混みに出ることを避けましょう。4. 自宅には体温計を買っておき、体調の悪い時は検温してください。5. 37.5℃以上の発熱がある場合は、   医療機関を受診し、適切な治療を受けてください。   クラブ活動は休み、大学に登校せず、自宅で療養してください。6. もし、A型インフルエンザと診断された場合は、①医師の指示に従うこと、また、少なくとも解熱後2日(可能なら4日の方が望ましい)が過ぎるまで自宅で療養してください。②クラブ活動やサークル活動には参加しないでください。③買い物などどうしても外出する必要がある場合はマスクを着用してください。④A型インフルエンザに罹患したことを必ず大学に連絡してください⑤インフルエンザと診断された方で一人暮らしの場合は、定期的に携帯電話等で家人か友人から連絡をしてもらうようにしてください。
関係各位
東京大学新型インフルエンザ対策本部
合宿やグループ旅行に参加する人への注意1. 体温計、マスクを必ず持参すること。2. 合宿・旅行前は健康管理に留意し,体調不良や発熱があれば(37.5℃以上)参加しないこと。3. 合宿・旅行中も毎日検温すること。4. 合宿・旅行中は健康保険証あるいはそのコピーを持参すること。5. 発熱や体調不良が見られた場合は、近くの医療機関を受診すること。6. グループの連絡網を作っておきインフルエンザの発症者が見られた時の連絡責任者を決めておくこと。連絡責任者が発症した場合も考慮して代わりになる副担当者も2名くらい決めておくこと。7. もし、A型インフルエンザと診断された場合は医療機関の指示に従いつつ、下記の注意を守ること。・原則として自宅へ帰宅すること。(この時は持参したマスクを着用)・帰宅が無理な場合は、医療機関の指示により宿舎などで軽快するまで療養する。①この際他のメンバーとは別の部屋とすること。②マスクを着用し、咳エチケットを守り、手洗いを励行し、他の人にうつさないように配慮すること。③同居者に高齢者や乳幼児がいる場合は特に注意すること。8. A型インフルエンザに罹患した場合、必ず保健・健康推進本部の専用電話に連絡すること。9.複数名が感染した場合は、当地の医療機関及び保健所の指示に従うとともに連絡責任者が発症者の状況をまとめて保健・健康推進本部の専用電話に連絡すること。
管理人世話人グループ責任者 各位
東京大学新型インフルエンザ対策本部
寮の管理人、世話人及びグループの責任者への注意1. 体温計、マスクを必ず持参させること。2. 合宿・旅行前は体調不良や発熱があれば(37.5℃以上)参加させないこと。3. 合宿・旅行中も毎日検温させること。4. 合宿・旅行中は健康保険証あるいはそのコピーを持参させること。5. 発熱や体調不良が見られた場合は、速やかに近くの医療機関を受診させること。6. グループの連絡網を作っておきインフルエンザの発症者が見られた時の連絡責任者を決めておくこと。連絡責任者が発症した場合も考慮して代わりになる副担当者も2名くらい決めておくこと。7. もし、A型インフルエンザと診断された場合は医療機関の指示に従いつつ、下記の注意を守ること。・原則として自宅へ帰宅させること。(この時は持参したマスクを着用)・帰宅が無理な場合は、宿舎等で軽快するまで療養させること。①この際他のメンバーとは別の部屋とすること。②感染している恐れのある人と接する場合は、必ずマスクを着用し接触後に手洗いを行うこと。③世話人等に感染者が出た場合は、必要に応じて交代要員を求めること。交代要員が確保できず管理が行えなくなる場合は、関係部署に連絡し指示を仰ぐこと。④特に周囲や同居者に高齢者や乳幼児がいる場合は特に注意すること。⑤患者を一人きりにしないこと。8. A型インフルエンザに罹患した場合、必ず保健・健康推進本部の専用電話に連絡すること。9. 複数名が感染した場合は、当地の医療機関及び保健所の指示に従うとともに連絡責任者が発症者の状況をまとめて保健・健康推進本部の専用電話に連絡すること。