豚インフルまたは新型インフル

新型はタミフルがまだ効く

従来型のA型は日本ではタミフル耐性がほとんどだから

こちらの方のワクチンを急がないといけないのだとの意見がある
A型でタミフル耐性は日本が突出して多いので
やはり問題がありそうだ
人体の免疫系を元気にするために
漢方薬を使う方法はあって有効だと思うけれど
予防的に投与することは認められていない
ちょっと難しい
それ以外には睡眠、食欲を整えて、規則正しい生活をして、
ストレスを上手に解決し、気晴らしも取り入れる。
こんな人の場合には免疫系が活発だから
感染症にかかりにくいし、かかっても軽く済む。
妊婦の場合、体の中に異物を抱えていて、免疫が抑制されているので、
この場合にはタミフルを使っていい
インフルエンザウィルスの元は
鴨が営巣する北極圏の湖に冬の間、凍結保存されるのだそうだ。
鴨がインフルエンザに感染した場合、ウィルスは約一週間腸内にとどまり、
増殖して、鴨には何の症状も出ない。
鴨の腸にとどまり増殖するのだという。
むしろ、腸内ウィルスとして、
鴨が生きるための何らかの役割を
担っているのではないかと思われるくらい
調子がいい。
このような関係をヒトとインフルエンザウィルスが築く事はできないかと言われている。
なるほどそうかもしれない。
いまのところ、インフルエンザウィルスの働きとヒトの体内の働きとは
ぶつかる点があるようだ。
これがぶつかることなく、補い合うようになればいいだけだろう。
これはもっと広い範囲で鷹揚ができる思考法である。
メキシコ、米国から豚インフルが始まり、あっという間に世界に広がった。
これは、交通機関の発達の結果でもあるが、
重症ならば、移動などせずに入院でもするから、
速く移動しているということは、
ある程度軽い病気ということもできるらしい。
しかし軽い病気とはいうものの、
感染者が増えると
一定割合は重症化したり死亡したりするのだから、
大規模な流行はやはり脅威である。
それに新型はニュースとしての価値があるから
細かく報道される。
報道されない病気は別段死なないのかといえばそんなことはなくて、
例年通りに死んでいるというのが真相である。
いつもの通りだからニュースとしての価値がないだけだ。
たとえば交通事故などもそういうことだ。
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アルコールで徹底的に体中を消毒するといって飲む人もいるが
たいていみずほ銀行の前でげろを吐いたり、
SL広場の隅で寝てしまったりして、風邪を引く。