倒産と失職が町にあふれているとき
当然、株と不動産は買い時である
でも、たいていの人は買えない
生まれながらの金持ちだけが財産を増やす
そのことに抗議する余裕もないほど人々は疲れている
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株や不動産や会社を買うときに
普通の仕事の何倍も汗をかくかといえばそんなことない
それなのに何倍も儲かる
それはおかしいなあと思うけれど
小さい頃から必死に教育されて
そんなことは思わないように洗脳されている
それどころか労働者の権利とかいって
働かせろ、働く権利があるのだということになっているらしい
スーパーに行って豆乳を買うくらいの気軽さで株を買って
儲かるのだから
やはりお金持ちはいいなあと思う
今から5年後にどの株が一番儲かっているかは分からないが
多分余り損をしない買い方は出来るだろうと思うし
下がるなら下がるで買い方売り方があるらしい
そうやって儲けたお金を
貧しい人に寄付をする
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そういえば国はたばこ税を徴収してたばこを売り
たばこも一因となって病気になれば健康保険でお金をつぎ込む
こんなことをしている限り
大きな政府になるに決まっている
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新聞には行政の電子化が実はうまくいっていないと書かれている
多分事実だと思う
役人の仕事がまた増えたわけだ
昔風の役所では致命的に悪かったのか考えてみるがそうとも思えない
紙の戸籍でよかったようにも思う