恵比寿三越地下でおせちの準備をした。
野菜の値段がいつもの1.5倍から2倍になっている。
おせち料理は少量でいいので、自分では作らず、
もらい物か買ったものですませる。
ないと気分が盛り上がらないが、
これだけで他はいらないというものでもなく、
一応用意するという感じだ。
でも、日本人だという感じはして、
さらに、2006年の年末だという感じもする。
今日はジョアンのパンがおいしそうに見えた。
いつもはメゾンカイザーなどのパンが好きなのだけれど。
客は結構たくさんいた。駐車場もかなり混んでいた。
子ども連れがいないので動きやすかった。
最近入った新しい見せもあり、実演販売していた。
新しい店といっても、あまり新奇なものは売れないし、
売れるものは見慣れたものだしで、難しい商売だと思う。
帰り道、目黒駅近くで、信号待ちをしていて自動車内から150円珈琲を見つける。
この立地でこの値段で珈琲屋を維持できるのか。その秘訣は何か。気になる。
恵比寿三越では一風堂とか、恵比寿あたりの人気ラーメン店の企画した商品が入っていた。店に行って食べる方がおいしいと判断して買わなかった。
また、インスタント麺も入っていて、サッポロラーメンが二種類、カップ麺ではどん兵衛とカップヌードルが入っていた記憶がある。
もう食べたいものといって特にないのだが、そばを何種類か購入。わたしはそばのつゆは不要だと思うので、そばだけを食べる。味気ないという人もあるが、そばだけでおいしい。
そのようなそばに慣れると、こんどは、そばつゆでそばの味が消えてしまい、驚く。
私たちは何を食べているのか。せっかくそばを食べているのに、つゆの味しかいないなんて、倒錯しているのである。
例えば、そばでも、うどんでも、そうめんでも、さらにはスパゲッティでも、ゆで加減を見る時に味見すると思う。その時の味をおいしいと思いませんか?私はそれだけを食べたい。
値段の比較でいえば、日本橋高島屋などが比較的安いようだ。