いわゆる「ご汁」ですが、主な具財は「ご」のみです。ツルちゃん(祖母)ルールでお送りいたします。彩りと香りに葱をのっけますが、見本写真の葱はあからさまに多すぎです。見栄っぱりであります。
材料 ( 2人分くらい )
大豆 |
乾燥・50グラム |
葱 |
適量 |
味噌 |
汁味付け用・お好み |
にぼし |
出汁用・適量 |
1
「乾燥大豆」をたっぷりの水に浸す。そのまま丸一日くらいかけてふやかす。
たっぷり「呉」が入った呉汁が好きなので分量は多めになっているが、お好みで減らしても良いかと思われる(が、これ以上多いのはキケンかもしれない)。
2
大豆が十分戻ったら、すり鉢で擂(す)る。少しずつすり鉢に入れながら、「ふわふわ」になるまで根気よく擂り潰す。
写真が目安。
これがいわゆる「呉(ご)」。
3
「葱」を刻む。
トッピングなのでちょっとで良い(再度書きますが、完成写真の葱は多すぎ…)。
4
「味噌汁」を作る。
「にぼし」で出汁をとって「味噌」で味をつけた味噌汁を沸騰させる。
5
沸騰した味噌汁に「呉」を投入する。
ふわふわーっと膨らむので、大きさに余裕のある鍋を使用すること。
6
「とうふ」のような香ばしいにおいがしてきたら完成(時間にて1分弱)。
お椀に盛り付けて、葱をちらして食卓へ。
7個人的に
私はねぎは入れません
お味噌汁の具の一つみたいな位置づけです