対人関係のレパートリーなんて少ないわけです
特に若い頃はそうです
大人になれば
夫、父親、愛人、上司、お得意さん、親分、子分、兄貴、お隣さん、古い同級生、昔の恋人、
いろいろな役割を演じることができるわけです
そして一つの役割を演じているときに
ふと別の役割の顔をのぞかせてしまったりして
そのことが魅力にもなったりするわけです
若い頃は愚かで未熟だった
やはりそう思います
あなたはあなたであの頃は愚かで未熟だったと言います
わたしはわたしでやはりそう思います
でも、その道しかなかった、そう思います、不器用だし