ご迷惑

他のもの,生き物にご迷惑をかけて生きていることは確かなことで

食べる・食べられるもそうだし,
そうでなくても迷惑をかけているのだ
生きて行けるのはそうした迷惑に鈍感だからで
大したものだとも言える
自分が迷惑をかけられても
いつか自分に迷惑をかけたのだし
仕方が無いなあとも思う
他人に迷惑をかけてやっとここまで生きてきたのだ
他人にかけた迷惑の総量はたぶんあまり違わないと思う
そのことを自覚するかしないかの違いだと思う