セーフティネット

自分でリスクをとって起業する人がたくさん出て欲しいとのことで

そのためには失敗してもまた再起できるようなセーフティネットが必要だといわれるが
どうも話がずれている
失敗しても安心だから起業するなんていう人はまずいないだろう
土台も、この文章自体何を意味しているのか不明だ
起業して成功する人のレベルは
既存の大企業に就職して安定した生活ができる人のレベルよりずっと高い
起業するくらいの力がある人は
うまくいかなくなってもどこかに就職して生きることができるだろう
自分の生活くらいは自分で立てることができる
セーフティネットとはあまり関係がない
会社でうまくいかなくて
押し出されて仕方なく起業できるとも思わないし
うまく行くとも考えられない
むしろ起業する層の人達は
社会を養うくらいの気持ちが大いにある
起業家は一種のセーフティネットを作っている側なのだと思う