よく
税金を安くできます
なんていうセールストークを
みかける
生きている限り
どうせどこかで支払うのだから
税金は高くてもいいし
全部払うのがいい
死んで相続税を払うのとあまり変わらない
税金を国家は無駄に使うとかいうけれど
お金は使ってはじめて回るものなので
最初は税金の無駄遣いでも結構だ
節税なんてしたら
親戚のお役人は困ってしまう
無能な人間がなんとか生きていられるのは税金のおかげだ
節税したら結局その人を親戚が養うことになるかもしれない
そう思えば税金を払った方がまだいい
気まずくならないですむ
社会制度に寄生する人が増えてこまると言うが
寄生して幸せと思う人ならしていればいいので
別段何とも思わない
自分は寄生虫だという自己イメージを受け入れることで
人生がどんなに暗く湿ったものになるかを考えると
簡単には寄生できないと思う
制度がどうなっても自分は仕事を続けると思うのであまり変化はない
税金が重くなったから仕事を減らそうとは全く思わないだろう
蓄財のために仕事をしている人はそんなに多くないと思う
そもそも家に全然財産がない人も少ないだろうし
働かないで暮らせる人も沢山いる
それでもみんな働いているから
蓄財が働く目的ではないと思われる
働いて社会に関わっている方が
ずっと楽しい
所得税の納税の時期
そんなことを考えた