重税福祉国家では働かない人が増える
福祉制度に寄生する人が多いスウェーデンが例に上げられる
増税してもまだ税収が足りない
あまりに残酷な制度は良くないが
あまりに制度が充実しても
寄生する人が増えてしまう弊害がある
働くインセンティブを奪ってしまう
いっそ働かないで税金も払わない方が得だと思ってしまう
どう考えても働いた方が得な程度に制度を調整する必要があるはず
でもそれが実現できない
どうしてなのか
あまりに過酷とあまりにぬるま湯の中間に正解はあるはずだけれど
いまのところ正解が見えない
中間を探しているうちはだめなのかもしれない
重税福祉国家という制度に適合する人と
その制度をぶち壊す、適合しない人がいるのだと思う
重税福祉国家に適合する人は厳しい社会でもかなり適合する
重税福祉国家に適合しない人は厳しい社会でもやはり適合しないのではないかと思う
あれあれ、残酷な言い方になったな
やはりちょっと単純化しすぎ
制度設計よりもずっと人間は複雑ということなのだろう