正義の根本にあるもの

岡本真夜の曲の関係でいろいろと報道

著作権でも特許でも
知的財産権といっても
これは自然に発生するものではなくて
不自然に権力が他人を、暴力によりまたは、宗教など精神により支配するとともに
発生したものだと考えられる
サルの場合に
食べ物や異性の取り合いはあるが
誰かの真似をした場合にそれを罰するという習性はない
むしろいいことなら真似をした方がみんなの得になり自分の得にもなるはず
たとえば入浴により衛生度が上がり集団感染からのがれられるなど
餌を洗って食べる習慣が広がれば
自分も楽になるはずだ
実際に真似だったのかどうかを
論理的に確認する手立てはない
微細な差異を決定的に違うと言い張ることはいつでも可能で
それは感受性の問題ということにもなり
多数決になる
そうなれば要するに権力関係の問題になり
その先には暴力支配の現実しかない
真似という概念は
いくらでも微細なレベルで定義できるし
いくらでも広義に定義もできる
似ているといえばみんな似ているのだし
違うといえばみんな違うので
それは習慣や常識に属するし
その向こうには暴力または宗教くらいしかないだろう
正義と言われるものの根本にも暴力しかないじゃないかとは昔から言われている話
それが権力としいうものである
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