よく言われるのだが
人間の脳は書き換え可能なメモリーの部分と
書き換え不可能なメモリーの部分とがある
RAMとROMの違いが脳の各部分にあり
それが脳の可塑性と関係していて
それはさらに脳神経の「新生」と関係している
たぶん今後100年で脳神経細胞の新生について知見が蓄えられて
年をとっても脳神経細胞の新生は続くと考えられ
それを加速し維持する方法が考えられるだろう
よく笑えとか
どの薬がいいとか
そんなことになる
人によって書き換え可能領域は相違があるだろう
書き換え不能部分を書き換えてしまうテクニックもいろいろと考えられるだろう
頑固で自分を曲げない人もいい生き方だし
変化に対応して俊敏に創発的に自分を変えていけるのもいい生き方だ
もっと高級なのは
そのどちらをどの割合で混ぜたらいいか
どの場面ではどちらがいいかをコントロールできることだろう
新橋のお父さんは
仕事では50歳、焼き鳥屋で30歳、そのあとのお楽しみで20歳、と自在に
「健康な退行」を楽しんでいる
元気やなー