株屋が商売を続けるわけ

理屈で考えてみると

株屋とかファンドマネージャーがどうしてサラリーマンを続けているのか
説明ができない
100万円くらい手元にあったら
10年くらいで資本家になれるはずだ
嫌な転勤をあっさり断って独立するはず
または仕事よりも好きなことをするはず
やはりそれは一般の人よりも少しだけ株に詳しくて
他のことをするよりも株を他人に勧めるのが好きだからというしか説明はない
お医者さんが一般の人よりも健康だとは限らないし長寿だとも限らない
ただ健康の手助けができると考えているだけだ
採血の針の指し方がうまいとか
胃カメラの扱いがうまいとか
映像の読解が鋭いとか
そのことと自分の健康とか寿命とは関係がない
ーー
という理屈でいいんでしょうか
お医者さんが認知症になることは矛盾はないですが
株屋さんがサラリーマンを続けて居酒屋で上司への不満をぶちまけているのは
なんだかやはり少ーし
矛盾があるようだ
皆さんに喜んでいいただいているのに
自分は幸せになっていないようで不思議だ