2010年6月2日朝、鳩山総理と小沢幹事長が辞任発表
どうせ辞めるなら
もっといろいろとまとめて決めてから
全部の責任をとって辞めた方が能率がいいだろう
何もしないうちに辞任するのだからまったく能率が悪い
停滞そのものである
「米国を困らせてやる！」という気持ちが透けて見える
ーー
とりあえずは
普天間基地県外移設を明言していながら
それができなかった
国内情勢としては別段辞める必要はなかったような気がするが
米国との妥協ができなかったようだ
米国に完全従属するしかないのだと諦めた人しか
総理大臣ができないらしい
金は払わず、基地は県外移設するでは
米国は旨みが無い
国民には見えない部分で
米国にとって
自民党と民主党は違いがあったということだろう
ーー
マスコミと教育は洗脳機関そのものだ
ゆとり教育が卒業してみたら
学校は何をしていたのかと産業界は怒っている
洗脳の仕方が悪いという
日本全体がだいたい米国下層階級程度になった
政治的にはそれはいいらしいが
金儲けには不都合だ
マスコミは状況に対して見出しを任意に付けることができる
人々の声も任意に編集できる
国民をせっせと洗脳している
しかしどのように洗脳したいかは全く定まっていない
一部の意見では米国の一部人間の利益の通りと予測していればいいのだという
認知療法というものがあって
誤解をしている人にとっては
灰色を黒とも言い白とも言いくるめるものだというが
その意味で言えば
マスコミは人々の認知をあやつっているわけだ
報道を見てみると
鳩山辞めろとさんざん攻撃しておいて
辞めたらどうして辞める、無責任だとまた攻撃している
変われと騒いで
変わるとそれをまた騒ぐ
ただ騒ぐだけが目的なのだと理解できる
そのような性格障害類型があったと思い出しそうなのだが
もう老人で思い出せない