感情同調性オリンピック

サッカーの報道を見ていると

日本チームは攻撃はだめだけれど
守備はうまいというような意味のことを言っていた
そのあとは一点でも多くとってしっかり守れば勝てると言うだけで
私がうどんを茹でながらでも言えそうなことを言っていた
ーー
攻撃はだめだけれど守備はうまいというなら
多分、一対一の攻撃性とか身体能力ではかなわないけれど
組織的プレイはある程度うまいということかもしれない
感情同調性が高い国民とはいつも言われていることで
その特性を生かすならば
みんなで横になって田植えをして
決して他人より多く働かない競技とか
もう少し建設的にいうならば
100人で横になって二人三脚の拡大版をするとか
100人で輪になって速く走るとか
米国にも中国にもリーダーシップを決して発揮しない作戦を考えるとか
感情同調性を発揮できる競技を考案したらいいと思う
ーー
感情同調性が高い場合は
守備フォーメーションはできるものの
誰かひとりの失敗があると
みんなが同調してがっくりくるからいけないのだと思う
同調性の少ない人材は
若い世代には沢山いるので
そのような人材を選んだら
守備は弱くなるが
攻撃は強くなると思う