平均寿命と健康寿命には約8年の差がある

「自分の行きたいところに行き、食べたいものを食べ、健やかに生きている期間が健康寿命。年をとり、病気で入院し、介護が必要になる期間は含めません。日本は長寿の国といわれていますが、平均寿命と健康寿命には約8年の差があるんですね。つまり、人生最後の数年間は延命の時間であり、ここで大きな医療費がかかってしまいます」